アーカイブ | 6月 2016

  • インフルエンザの予防で出来ることについて

    インフルエンザはウイルスが鼻腔内や口腔内から体内へと侵入することで発症する症状です。そのため予防に関しては、ウイルスを体内に侵入させないことがいちばんです。では、具体的にはどのようなことが出来るのかと言うと、まずはうがい、手洗いを丁寧に行うことです。これによって鼻腔内や口腔内に付着したウイルスを洗い落とすことができる、体内への侵入を予防することができます。それにより発症の可能性を低くすることができると言うわけです。特に外出先から帰宅した際は、これをしっかりと行うことが有効です。ただしいい加減に行っていては、その効果を期待することはできません。うがいも手洗いも正しい方法がありますから、まずはそれを知ることからです。次は、特にインフルエンザが流行しているシーズンにおいては、外出時などにはマスクを着用することです。これによってインフルエンザウイルスの鼻腔内、口腔内への付着を防ぐことができます。流行シーズンにおいては、発症していないけれどウイルスに感染している人の数と言うのは、とても多いと考えることができます。するとそうした人がくしゃみをすれば、その飛沫を吸い込むことによってウイルスも吸い込んでしまいます。こうした飛沫感染は、人ごみなどでとても起こりやすいことですから、それを予防するためにもマスクで鼻と口をしっかりと覆うことは非常に重要なことです。また空気が乾燥している場合は、加湿器などで空気に湿度を与えるのも予防のために出来ることです。これは空気中に飛散したウイルスを含んだ飛沫核に湿度が付着することで、飛沫核の空中浮遊時間を短くできるためです。そして予防接種を受けておくのも有効です。予防接種には、仮にインフルエンザにかかってしまった場合でも、その症状を軽減できると言う効果があります。
  • インフルエンザはどれくらいで治る?

    インフルエンザウイルスに感染すると、およそ2日間の潜伏期間を経て症状が現れるようになります。発熱から始まり、くしゃみや喉の痛みなど呼吸器官に影響が出て、さらに全身の倦怠感や食欲不振、吐き気といった消化器にも異常があらわれます。発熱は38度以上で急激に体温が上がることから関節痛や筋肉痛が伴い、動くことも苦しくなるのがインフルエンザの特徴です。これは体内でウイルスが増殖したために体内で異物を取り除こうとする生理現象で、ウイルス自体が熱に弱いことから体温を上げることで活動を弱めます。ウイルスが体内から消えてしまえば自然と熱も引いてくるので、増殖がピークとなる3日後から体温が下がるようになります。とはいえ、増殖を繰り返せばいつまでも体内に残り続けるため、発熱が引くまでの期間は3~7日ほど見ておくと良いでしょう。現在は治療薬がありますが、薬に頼らなくても人間はウイルスに対して強い抵抗力を持っています。そのため、インフルエンザに感染したからと言って治療をしなくても自然治癒することが可能で、健康な大人であれば大体1週間~10日ほどで完治するようになります。インフルエンザは発熱がスイッチとなって発症しますが、3日ほどで体温が下がりますが、この時点では完治はしておらず、体内に多くのウイルスを抱えています。そのため、熱が引いたからといって学校や会社に行くと、感染源となって人にうつしてしまうので注意しなくてはいけません。熱が引いてから大人であれば2~3日、子どもは3~4日は体内にウイルスが残っているため、最低限の目安として1週間は自宅で安静にしておく必要があります。熱が引いた後の3日間は咳が止まらずに続くことがあるので、喉の調子を完治の目安にすると良いと言われています。