アーカイブ | 11月 2016

  • 高齢者がインフルエンザになった場合いつから検査?

    毎年冬になると流行するインフルエンザは、若い世代であっても高熱や全身の倦怠感などのつらい症状が現れますが、体力の低下した高齢者が感染すると、さまざまな合併症を起こすこともありますから、大変危険といえます。 インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる感染症で、高熱や関節痛、全身の倦怠感、咳や息苦しさなどの呼吸器の症状などがみられ、咳やくしゃみなどから飛沫感染していきます。 高齢者が感染した場合、体力や免疫力が低下していた場合には、心臓や呼吸器、糖尿病などの持病があると、その症状が重篤化しやすくなり、さまざま合併症を起こしやすくなります。 またもっとも注意しなければいけないことは、インフルエンザに感染したことによって、免疫力が低下し、細菌や常在菌によって肺炎を起こしやすくなります。 また高熱によって体内の水分が失われ、脱水状態になってしまいますから、こまめに水分を補給する必要があります。 インフルエンザの感染期間がいつからいつまでなのか気になるところですが、体内に入ったインフルエンザウイルスは、気道から細胞膜をすりぬけ細胞に感染していきます。この感染してから発病するまでの期間は、早ければ1日、遅くても2~5日の間に発病します。 インフルエンザにかかっているかどうかを判断するためには、症状の原因がインフルエンザウイルスであることを調べる必要があります。 迅速診断法では、検査器具を鼻の奥に差し込み、検体をとってウイルスを調べます。10分以内で結果をしることができるため、多くのクリニックで採用されています。ただ発症直後には、体内のウイルスが少ないため、陰性を判断されることがあるので、注意が必要です。